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映画でいのちを救う KOTSUZUI EIGA PROJECT

profile会の紹介

顧問あいさつ

浅野先生 このたび、当会の顧問にさせていただきました浅野史郎です。
ATL(成人T細胞白血病)患者です。
2009年に骨髄移植をうけることにより、病気から回復し、2011年には慶応大学に復帰を果たしました。
こうやって元気にやっているのも、骨髄バンクのおかげです。
ドナーさんにいのちを救われました。

そういう経験もある私ですので、「骨髄バンク普及のために、映画を作る」という趣旨に心を動かされました。
自分も何かお手伝いをしたいと思い、会員に名を連ねました。
微力ですが、出来る限りのことをさせていただきます。


骨髄バンク普及映画を作る会 顧問
神奈川大学教授 浅野史郎


代表あいさつ

私たち「骨髄バンク普及映画を作る会」は、平成23年9月28日に発足したボランティア団体です。
会の発足以来、骨髄移植や骨髄バンクについての正しい情報を、劇場用映画という形で広くたくさんの方に知っていただくことを目標として活動を続けてまいりました。

多くの方のご支援のおかげで、平成26年秋に映画「迷宮カフェ」が完成、平成27年3月から平成27年7月までに全国13箇所の劇場で公開されました。

現在は自主上映を展開しております。 日本で骨髄移植や末梢血幹細胞移植を必要としている患者さんは、毎年少なくとも2,000人を数えます。「日本骨髄バンク」には現在45万人のドナー登録者がありますが、移植を望むすべての患者さんにドナーが見つかるまでには至っていないのが現状です。

私たちが企画・製作した映画「迷宮カフェ」を通して、骨髄バンクの基本的な情報とともに、命の大切さ、人の繋がりの温かさを伝え、ご覧になった方がドナー登録について考えることで、ひとりでも多くの患者さんの命が救われることを願っております。

骨髄バンク普及映画を作る会 代表 黒岩 由香

役員


顧 問 浅野史郎
  神奈川大学教授/厚生労働省造血幹細胞移植委員会委員/前宮城県知事/骨髄移植経験者

代 表 黒岩由香  日本骨髄バンク説明員/患者遺族

副代表 高野 豊  骨髄バンク命のアサガオにいがた理事/患者遺族
副代表 丹後まみこ 骨髄バンク命のアサガオにいがた会長/患者遺族

理 事 橋本明子
  血液情報広場つばさ理事長/日本骨髄バンク理事/患者遺族
理 事 朴 明子  群馬県立小児医療センター医師
理 事 梅田正造  千葉骨髄バンク推進連絡会会長/骨髄ドナー提供経験者
理 事 高野由美子 骨髄バンク命のアサガオにいがた副会長/骨髄ドナー提供経験者/患者遺族


来歴

設立日 2011年9月28日
賛助会員数 2,899名(2014年6月現在)
支援者総数 3,024名(2014年6月現在)

 

骨髄バンク普及映画を作る会

〒370-1201
群馬県高崎市倉賀野町186-12

TEL 027-347-0085